こんにちはくろです。
2023年5月27日/28日に錦糸町で行われた「TOKYOハンドクラフトギターフェス2023」に行ってきましたので、そちらの感想を書いていきます!
コロナウイルスによる外出制限が開けた今年のギターフェスは大人数の方が押し寄せており、場内は人であふれかえっていました!
今回のお目当ては山梨県のギター工房「Sakata Guitars」さんです。
実は私が中学時代から高校時代によく遊んでいた友人が弟子入りしており、製作にかかわっております(某〇村楽器の変態のうちの一人です)。
当日は彼に合うのも目的にして足を運びました。
さっそく「Sakata Guitars」にお邪魔しました。今回はウクレレを多数出品していましたが、あっという間に売れていって驚きましたよ(*_*)
さすがは世界の「Sakata Guitars」末恐ろしい。
過去にメープル材を余すことなく使った「Sakata Guitars」のアコギを引かせていただいたことがあるのですが、音だけでなく匂いも強くて非常に印象に残っています。かれこれ7年前くらいの出来事ですが、いまだに忘れていません。
最近は島村楽器でもたまに見かけるようになってきたので、非常にうれしいですね!「Sakata Guitars」を手に入れたい方は、弟子の今村君が勤める島村楽器の店舗に行くと入荷しているかもしれません。
2018年にも一度このギターフェスには来ていたんですが、その時と比べてチャレンジ系の製作者の方も何名か見られました。以下にはそのなかでも面白いと思った2つを紹介します。
左のウクレレはインテリアに使いつつ手軽に弾けるようにと作ったもののようです。製作者はギターとは無縁な職人系の方だったと記憶しています。特許を申請しているとかで、今後目にする機会があるウクレレかと思います。
右のギターは持ち運びしやすいように組み立て式のギターを作ってみた結果だそうです。実際にギターを片手に旅する方が作っていました。ギター製作に関してはド素人ということで、3Dプリンターを使いながら仕上げたそうです!
CIEMには3Dプリンターを使っているメーカーがあることは把握していましたが、いよいよギターにも3Dプリンターを使う時代が来たんですね(すでに導入されてたらすみません)。
普段なかなか見ないものだったので、思わず撮影させていただきました。
ギターフェスは普段見られないギターが数多く集まるので、ギター弾きは一度足を運んでみてはいかがでしょうか。来年のギターフェスを楽しみに今年も励んでいきましょう!
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